30年使える本物を作りたい

大量生産、大量消費の資本主義に
一石を投じるため
修理しながら30年使える
本物の革製品を目指しています。

こだわり抜いた素材

使用する革は国産最高級の
姫路昭南レザーのヌメ革のみ

天然成分のミモザのタンニンのプールに
約100日漬け込み
じっくり時間をかけて鞣されたヌメ革は
栃木レザーとは比べ物にならない
本物の国産最高級レザーです

また、ベンズと言われる牛の背中の部分の
最高級部位のみを使用して製作しています。

ショルダー、ベリーと言われる
革の質が劣る部位は徹底的に排除しています。

革職人服部 オートクチュールの刻印

革職人服部の製品には全て
オートクチュールの刻印が
打ち込まれています。

オートクチュールという言葉には
かつてフランスで、
貴族の間でしか出回らなかったものを
手頃な値段で一般に広めた
という意味があります。

革職人服部では、
直売にこだわることで
中間マージンを極力省き、
手頃な値段で多くの方に手にしていただきたい
という思いを込めて
オートクチュールを刻印しています。

ABOUT

服部伸
1992年生まれ
茨城県常陸太田市出身

大学時代に強豪サッカー部に所属。
練習の合間に身体を休めながら出来る
趣味として革財布を作ってみたことが
レザークラフトとの出会い。

その後、
関東の一流革工房に弟子入りし、
厳しい修行を積み、
プロテストに合格する。

コロナの影響もあり、工房を退職し、
革職人の道を諦め、妻の地元高知に帰る。

前職である教員の道に復帰することを
考えていたが、
もう一回革職人として頑張りたい
という気持ちが、
心の奥にあることに気づき、
教員免許を破り捨て、現在にいたる。